ゴイサギ(五位鷺) (コウノトリ目・サギ科)
大きさ 体長約58cmくらい。
季 節 本州、四国、九州では留鳥で、繁殖もする。東北地方で繁殖した個体は夏鳥として冬季南下する。南西諸島では冬鳥である。
雌雄同色で、成鳥は背中が黒っぽく、胸や腹が白い。虹彩は赤く、頭頂部には長く白い冠羽がある。 幼鳥は褐色の体に白い斑点があり、成鳥とは全く違う模様をしている。そのため「ホシゴイ」(星五位)と呼ばれる。
生 態 ふだんは首を縮め、背をまるめてずんぐりした姿をしている。夜行性で、昼間は樹上等で休んでいて、雨天や曇りの日は昼間でも活動することがある。
食性は肉食性で魚類、カエル、甲殻類等を食べ、水辺で静止し、獲物が通りかかるのを待ち伏せる。獲物が通りかかると、普段は折りたたんでいる頚部を伸ばして捕食する。
夜に飛びながら、『クワッ…』『コワッ…』などと鳴く
このサギがなぜゴイ(五位)サギになったかの由来は、平家物語の中にあります。ときの天皇、醍醐天皇が、池にいたこの鳥を見つけ、捕えるように家来に命令しました。鳥は、家来が近づいても逃げることなく、おとなしく捕まりました。天皇は、命令にさからわず神妙であると、ゴホウビに五位の位を賜わり、それからこのサギは、五位のサギ、ゴイサギになったと言うのです。
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